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風水害の基礎知識


◎台風とは
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 台風とは、熱帯の海上で発生する低気圧である「熱帯低気圧」の一種です。その中で、北西太平洋で発達し、中心付近の最大風速がおよそ17メートル毎秒以上になったもののことです。
 台風の特徴を知って対策をとりましょう。

■台風の風
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  • 地上付近では上から見て反時計回りに強い風が吹き込んでいる

  • ある地点の西側や左側を台風が通過する場合は「東→南→西」と風向きが変化し、風が強い

  • ある地点の東側や右側を台風が通過する場合は「東→北→西」と風向きが変化

  • ある地点の真上を台風の中心が通過する場合は、風向きは同じまま接近とともに強くなり、台風の中心である「台風の目」に入ると急に弱まって、目の通過後は逆向きの強い風が吹き返す
           風速の目安

    風速 状態
    10メートル毎秒 傘がさせない
    15メートル毎秒 看板が飛びはじめる
    20メートル毎秒 小枝が折れる
    25メートル毎秒 瓦が飛ぶ
    30メートル毎秒 家が倒れることがある


■台風の雨
  • 広い範囲に長時間にわたって降る
  • 暴風を伴って降る
  • 前線が停滞していると前線を発達させ、台風の影響以上に大雨になる

■台風による高潮と高波
  • 台風の接近時の海面の高さ(潮位)は、風による「吹き寄せ効果」と気圧による「吸い上げ効果」で上昇し"高潮"となる
  • 台風の風は強く、長く吹き続け、吹く距離が長いため波を高くする3つの条件が揃っており"高波"となる
  • 高潮と高波が重なり海面は一層高くなる

■台風の大きさと強さ
 台風情報で「大型で強い台風」などのように報道されるのをよく耳にしますが、台風は次のように「大きさ」と「強さ」によって分類して表現されます。

            台風の分類表

大きさの分類 風速15メートル毎秒以上の半径
中型 300キロメートル以上から500キロメートル未満
大型 500キロメートル以上から800キロメートル未満
超大型 800キロメートル以上
強さの分類 最大風速
強い 33メートル毎秒以上から44メートル毎秒未満
非常に強い 44メートル毎秒以上から54メートル毎秒未満
猛烈な 54メートル毎秒以上


■台風の番号と名前
 番号は、毎年1月から数えて最も早く発生した台風が第1号で、その後は発生順に連番となります。  名前は、2000年から台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)で決定した固有の名前をつけるようになりました。加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係するものが使用されています。発生時に名前を決定するのではなく、あらかじめ計140個(各国10個ずつ)の名前が用意されており順番に用います。

【用語】
低気圧:天気図上で、輪になった等圧線に囲まれていて周囲よりも気圧の低い領域。温帯低気圧と熱帯低気圧がある。
吹き寄せ効果:台風に伴う風が沖から海岸に向かって吹き、海水が海岸に吹き寄せられて海面が上昇すること。
吸い上げ効果:台風の接近により気圧が低くなり海面が持ち上がること。
前線:密度の違う空気の境い目が地表と交わる線。空気の種類と移動の仕方や地域によって様々な種類の前線に分けられ、様々な天候をもたらす。


◎台風以外による風水害
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 台風以外にも、梅雨前線などの前線が停滞する場合や温帯低気圧が接近する場合は大雨に注意が必要です。
 また、寒候期に多い温帯低気圧は暴風をももたらします。

【用語】
梅雨前線:本州沿いに停滞して長期間の雨(梅雨と呼ばれる)をもたらす前線。

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このページの情報に関するお問合せは…
津市危機管理部 防災室または危機管理課
TEL 059-229-3104(防災室)  059-229-3281(危機管理課)
FAX 059-223-6247  MAIL  229-3281@city.tsu.lg.jp
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